コース
コース概要
ツアー・オブ・ジャパン前半戦の山場となる名コース。
最大勾配17%の激坂が8度、選手の前に立ちふさがる。
ツアー・オブ・ジャパン 第3ステージ いなべ Tour of Japan 3rd stage INABE |
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周長 1 Lap Distance |
1周=14.8km 1Lap = 14.8km |
総距離 Distance |
127.0km(8.6km+14.8km×8周) 127.0km (8.6km+14.8×8Laps) |
2015年に、第18回ツアー・オブ・ジャパン第2ステージとして初開催されたのが、いなべ市梅林公園を中心とする15.2kmのコース。このコースを基本とし、2017年の第20回大会からフィニッシュ地点でのコースレイアウトを大幅に変更。
フィニッシュまでが細くテクニカルな上り区間となりました。
2023年も同様のコースで開催します。(一部、パレードコースが変更となります)
見どころとなるポイントは2つ。
まずはコース変更により、公園内の自然の地形を活かした、スタジアム状の観戦場所からフィニッシュラインや大型モニターを一望できるポイント。フィニッシュの瞬間には多くの観客であふれ、まるでサッカースタジアムでゴールの瞬間を見ているような感覚になります。
そして、メイン会場から徒歩で移動できる「山岳ポイント」。フィニッシュ地点から1kmの地点にあり、道幅の細い激坂区間を抜けた先にあります。
コース写真
※写真はすべて2017年大会のものです。
<パレードスタート 阿下喜駅>
市長、地元高校生による先導パレードが行われます。
4賞ジャージが揃う記念撮影はここで行われます。
<スタート前選手控えテント 阿下喜温泉>
選手にサインをもらったり、選手の自転車をじっくり見るならここへ!
<コース西側 藤原ゴルフクラブ入口前>
ゆるやかな上りの中、アタックをかける選手、集団の中で上がろうとする選手、山岳に向けての様々な思惑が入り乱れます。
<メイン会場 スタジアム観戦席>
観戦席からは、大型ビジョンで解説を聞きながら観戦ができます。
フィニッシュの瞬間は大変な盛り上がり!
表彰式の様子もここから見ることができます。
<メイン会場 出展ブース>
様々な飲食ブースが出展。
朝ごはんも、昼ごはんもここで済ませてしまいましょう!
<コース北側 激坂区間>
いなべステージのコースの名所、通称「いなベルグ」と呼ばれる、最急勾配17%の激坂。
ぜひ一度、あなたもチャレンジしてみてください。
<コース北側 山岳ポイント>
激坂とは一転して眺望の開けたポイント。
激坂から続く上り区間へトライする選手へ、歓声を送りましょう。
選手との距離が近いので、その声はきっと届きます。
<コース南側 いなべヘアピン>
下りながら180度方向転換する、超テクニカル区間。
通過するチームカーの運転テクニックにも注目です。
<コース南側 上川原橋>
幅の狭い下りから90度曲がり、道が一気に広がる区間。
ここからは集団での動きの活性化や、飛び出しのアタックがかかりやすいところです。
サイクリストにとっては、スピードにのった選手のコーナリングのテクニックを見られる必見ポイント。